日本語能力:日本語試験
各分野共通で、以下2試験のうち、どちらかの試験の合格が要件となっています。
※介護のみ、以下の2試験どちらかの合格+介護独自の日本語試験(介護日本語評価試験)の合格が必要です。
日本語能力試験:N4以上
30年以上の歴史がある日本語試験であり、これまでも外国人の日本語能力を証明として利用されてきました。難易度のレベルがN1~N5の5段階となっており、特定技能1号はN4以上が求められます(N4:基本的な日本語を理解することができる)。
・日本語能力試験【国際交流基金/日本国際教育支援基金】
国際交流基金日本語基礎テスト
特定技能制度の開始にあわせてスタートした、新たな日本語試験です。前項の日本語能力試験との違いは、特定技能向けに特化していること、国外での実施となること、実施頻度が多いこと等があり、ニーズに応じて使い分けられていくと考えられます。
・日本語基礎テスト【国際交流基金】